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鉄道錦絵 〜新宿・上野編〜

東京新橋煉化石鉄道蒸気車真景図

トウキョウシンバシレンガイシテツドウジョウキシャシンケイズ
3枚続 サイズ360x730(mm)
歌川国輝 (二代) 明治7年


明治になると外国の影響が大きくなり、建物も欧米風の煉瓦や石造りのものが多くつくられるようになりました。多くの馬車や人力車、荷車が行き交う大通りと最新の建物、右端には新橋、その奥には汽車が停車中の新橋駅が描かれています。題名などから、新橋付近の賑わいを描いたものとわかります。

二代 歌川国輝 (うたがわ くにてる)
天保元年〜明治7年(1830〜1874)

本名は山田国次郎。三代豊国の門人で、はじめ二代国綱と名乗っていたが、慶応元年頃に二代国輝と改めた。号は一雄斎、一曜斎。安定した筆力と写実的な表現力を兼ね備えた絵師で、鉄道錦絵をはじめとする開化絵を多く手がけ、その作品は資料的にも高く評価されている。