Home > SL学び館 > 1080号 蒸気機関車搬入レポート

1080号蒸気機関車は「1070形式」のタンク式機関車です。明治時代に、東海道本線の急行列車などをけん引するためにイギリスから輸入された、テンダー式の6270形式蒸気機関車を昭和初期にタンク式に改造したもので、ローカル線や機関区構内の入れ換えに用いられました。
同形式で現存するのは、この1080号機のみです。同機は昭和15(1940)年に鉄道省から日鉄鉱業に払い下げられ、同社の鉱山で産出される鉱石の輸送に用いられた後、昭和54(1979)年に最終運転を行い、長らく保管されていましたが、平成21(2009)年に西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)に譲渡され、現在は当館で静態保存しています。












